新着情報

中国無錫市政府 主催イベントにて登壇 調印式を実施しました。

 2024年4月16日から18日にかけて無錫市経済開発区の方々が来日されました。今回の来日は日本への投資促進、IT関連の日本企業の視察を目的としています。16日、本社にも工場見学のために訪問しています。

 

 4月17日、東京のグランドプリンスホテル新高輪国際館パミールにて、無錫経済開発区主催イベント【中日人工知能産業協力交流会】が開催されました。中国と日本の産業協力と技術革新の新たなパラダイムをテーマに、人工知能、ロボット、ソフトウェアに関連する企業100社以上が参加しています。

 同イベントには当社も参加し、IT,半導体業界内の企業と意見交換の場も設けられました。 

 そして当社は、無錫市で合弁会社を設立し、ビジネス事例のある実績を認められたためイベント内でスピーチ代表として選ばれました。当社代表取締役社長の松村が登壇しスピーチを行っています。

無錫市でのビジネスについて、AIと半導体業界の密接な関係から、半導体製造工程に携わる当社としてのポジショニングの重要性、無錫市の魅力について述べています。

当社の事業内容について様々な企業の方に興味を持っていただきました。

 

 翌日18日、同会場にて、【無錫市経済開発区 Nexus 第一施設工業(株) 調印式】を開催しました。

 調印式では、当社の紹介からロボット事業、コールドチェーン事業、新たなオートメーション事業のPRを行いました。無錫市からは杜小剛無錫市党委書記も参加されており、オートメーション事業に対して興味を持たれ、「この新しい時代には、テクノロジーをベースとした小規模で専門的なビジネスが必要です。発表された様々な事業は、まさにこの時代のニーズに合致したものです。無錫には多くの半導体製造企業があり、オートメーションの重要が高まっている中、搬送製品やソリューションを提供できる企業が必要とされています。新たなオートメーション事業が1日でも早く無錫市に実現するよう願っています。」という反応がありました。

当社の事業に対する評価、期待の高さを実感できる時間となり、この交流を通して新事業開発を進めるため当社と無錫市政府とは新たな関係性を結ぶことができています。