第一施設工業とは
お客様にとって
唯一の存在でありたい
「他をもって替えがたい人と企業を目指す」精神の元で開発したクリーンルーム向け自動垂直搬送装置は、
その精度と搬送速度、そして防塵性や安全性が評価され、
東アジアにおけるほぼ全ての液晶パネルメーカー、半導体メーカーに納入し、
一時はシェア80%を占めるまでに成長するなど、ファクトリーオートメーション事業の基礎となりました。
私たちはご要望に対し「できません」とは言いません。
中小企業ならではの柔軟性に富んだ対応や、50年間積み上げてきた経験とワールドアライアンス、
そして現在は産業用ロボット領域と先端鮮度維持領域を事業に加え、お客様のニーズにお応えします。
CREATE THE ONLY ONE 私たちの取り組み
01 必ずお客様を満足させる

私たちは非量産型メーカーとして、お客様の多様なニーズにお応えしてきました。
一品一様の案件が多い為、中には初期の検討時に想定し得ない課題が浮上し、対策を施した結果赤字になるケースも多くあります。
それでも「必ずお客様を満足させる」「経験を財産にする」をモットーに、新たなニーズへのアプローチを楽しんでいます。
02 ロボット市場への参入

当社は長年、液晶・半導体工場向けの垂直搬送装置を作り続けてきましたが、2018年より産業用ロボット領域に進出しました。 自動化を進めたいお客様へのコンサルティング、ロボットの選定、周辺機器とのマッチング、ティーチング、アフターサービスなどを提供します。 業界最大手のロボットメーカーとの提携が進むと共に、日本全国へサービス拠点を拡大する計画は、関東、中部、九州、関西、四日市にSCを設置するところまで進んでいます。
03 第一施設工業の強み

当社は従来より多品種少量の製品を設計・製造してきました。 その為エンジニアは幅広い視野と確かな技術を身に付ける必要があり、そのトレーニングを受けています。 その根幹にあるのは「できる理由を探せ」です。 社歴40年のベテランから異業種からの転職組まで、様々な経歴を持つ社員が壁を作らず共存しているところも当社の強みとなっています。
04 アジアとのネットワーク

当社製品のエンドユーザーは、その70%以上がアジア圏です。
海外でのビジネスを成功させる要素として、言葉の壁を乗り越えるだけでなく、商習慣や歴史・文化の違いを正確に理解する必要があります。当社は2000年以前より積極的に外国籍人材の採用を進め、中小企業でありながら社員構成のダイバーシティ化に取り組むことにより、海外とのネットワークを強化しています。
社内に国境はありません。日本語・英語・中国語・韓国語・インドネシア語が飛び交う社内環境は、我が社の日常であり誇りでもあります。
DATA OF DAIICHI 数字で見る第一施設
グローバル企業としてこれからも成長し続けます
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4
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6
11
17
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82
6
(単体73億6千万円)
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214
(単体144名)
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39.4
(単体39.6歳)
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2024年1月末時点