【アビスパ福岡シャレン活動】第3回「ステハジ」ビーチクリーン活動 presented by OSGコーポレーションに参加しました
2025.06.19
- お知らせ
ⓒ avispa fukuoka
2025年6月15日にアビスパ福岡のシャレン活動の一環として実施された
「ステハジ」ビーチクリーン活動 presented by OSGコーポレーション に参加いたしました。
本活動は、今年で3回目となる継続的な環境プログラムで、福岡市東区海の中道青少年海の家ビーチにて、シャレンパートナーの企業の皆様とともに清掃活動を実施しました。
■「ステハジ」プロジェクト
「ステハジ」は「使い捨ては恥ずかしい」という価値観に基づいた、市民・企業・行政の協働プロジェクトです。
海洋プラスチック問題の深刻化を背景に、**“拾う誇り”と“捨てない意識”**を育むことを目的とし、楽しみながら学べるアクション型の環境教育イベントが全国で展開されています。
今回の活動では海ごみや細かなプラスチックごみを回収する「プラ干狩り」を実施し、参加者が実際に手を動かしてごみを拾いながら、体験を通じて学ぶことができました。
■ 活動内容
プラ干狩り(マイクロプラスチックの回収体験)
ザルを使って、浜辺に漂着・混在している5mm以下のマイクロプラスチックを拾い集める体験を実施。
見た目には分かりづらい小さな破片を地道に探し出す作業を通して、プラスチックごみの分解・拡散の実態を体感しました。
マイクロプラスチックを使った「ライト制作」
拾ったプラスチック片を透明容器に詰め込み、**発光ペイントを活用して“世界に一つだけのライト”**を制作。
ごみが美しい作品に生まれ変わる瞬間を楽しみながら、**資源の再利用や創造的循環(アップサイクル)**の概念も学べる内容でした。
私たちは地域社会・環境・人とのつながりを大切にしながら、持続可能な社会づくりに貢献していきたいと考えています。
「捨てるのは恥ずかしい」という気づきが、「拾うのは誇らしい」という行動につながるよう、今後も環境保全や地域連携に関わる取り組みに積極的に参画してまいります。